環境方針
環境方針
高嶺清掃株式会社は、地域社会における役割と責任を果たすため、環境の保全と改善に取り組みます。その基本理念と基本方針を環境方針として次のとおり定めます。
【基本理念】
高嶺清掃株式会社は、地域社会へのおもいやり精神を基本理念とし、地域住民とのふれあいを大切にした環境にやさしい会社をめざします。
【基本方針】
1.環境マネジメントシステムを構築し、継続的に改善する事によって汚染の予防に努めます。
2.当事業所が行う廃棄物の収集運搬及び中間処理業務が環境へ与える影響を認識し、環境にやさしい運転、構内美化、低公害車の導入等を通じて環境負荷の低減に努めます。
3.環境関連の法律、条例、協定及びその他の要求事項を遵守するとともに、取り扱う廃棄物を適正に処理します。
4.環境目的・目標を定め、定期的に見直しを行い、文書化し、実行し、維持し、かつ全従業員に周知徹底します。
5.この環境方針は、社内外に公表します。
情報セキュリティ基本方針
情報セキュリティ基本方針
【基本理念】
高嶺清掃株式会社は、廃棄物の収集運搬及び処分、再資源化の業務を通じて、社会に貢献するとともに、お客様の満足と安全・信頼・安心を築くことを目指します。
お客様の情報は基より業務上で知りえた情報の重要性を認識し、これらの情報資産を守ることは当然の責務として考え、情報セキュリティマネジメントシステムを確立し、実施し、継続的改善に努めます。
【基本方針】
1.当社はお客様の情報資産、並びに当社の情報資産を広範囲にわたる脅威から適切に保護する。
2.お客様から処理を依頼された機密情報については、回収から処理終了まで機密性を保った状態で、適切に収集運搬、処分する。
3.関連法、契約、社内ルールを遵守する。
4.情報資産に対するリスクを評価する仕組みを確立し、リスクに対して情報セキュリティ対策を実施し、維持し、情報資産の適切な管理に努める。
5.情報資産の紛失、破壊、改ざん及び漏洩、不正アクセス等の予防、是正に努める。
6.情報セキュリティ目的を定め、定期的に見直しを行い、実行、維持し、かつ全従業員に周知徹底します。
【個人情報の取扱い】
個人情報については、情報資産の一部として、個人情報保護法に従い情報セキュリティマネジメントシステムの中で以下の点を確実に行います。
1.当社の事業目的の範囲内で個人情報の収集・利用及び提供を適切に実施する。
2.個人情報に関する法令・関係法規制及びその他の規範を遵守し、関係者の権利保護に努める。
3.全従業員に対し教育、訓練を実施し周知徹底する。
4.個人情報に対する苦情・問い合わせについては適切に対応する。
SBT認証について
中小企業版SBT(SBT-SME)認定を取得しました

2025年5月、高嶺清掃株式会社は、温室効果ガス排出量削減目標について、中小企業版SBT※¹(SBT-Small and medium-Size
Enterprises)の認定をSBTI※²より取得しました。脱炭素社会の実現に向けて、積極的なCO2排出削減に取り組みます。
※¹SBT(Science Based Targets)とは「科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出量削減目標」
※²SBTI(Science Based Targets Initiative)は、WWF(世界自然保護基金)、CDP(気候変動に関するNGO)、WRI(世界資源研究所)、国連グローバル・コンパクト(UN Global Compact)による共同
イ二シアチブで、パリ協定の目標達成(世界の平均気温の上昇を産業革命以前の水準から1.5度に抑制する努力をする)に向けて、企業によるSBTを設定することを支援・認定しています。
温室効果ガス(GHG)排出量削減目標
排出区分 | 区分の定義 | 2030年目標 |
Scope1 | 事業者による温室効果ガスの直接排出(燃料使用等) | 温室効果ガス排出(SCOPE1+2) を2023年比で42.5%削減します |
Scope2 | 他社から供給された電気等の使用に伴う間接排出 | |
Scope3 | 事業活動に関連する他社の排出 | 排出量を算定し削減に努めます |
カスタマーハラスメントに対する基本方針
高嶺清掃株式会社 「カスタマーハラスメントに対する基本方針」
1. はじめに
当社は、「地域社会へのおもいやり精神」という基本理念の下、地域住民とのふれあいを大切にした会社を目指すため、お客様の要望に真摯に対応し、より満足度の高いサービスの提供に向けて取り組んでいます。
また、お客様からお寄せいただくご意見・ご要望は、当社のサービスの改善・品質向上において、大変貴重な機会と考えております。
一方、一部のお客様の要求や言動の中には、従業員の人格を否定する暴言、脅迫、暴力など、従業員の尊厳を傷つけるものもございます。こうした社会通念に照らして著しく不当である行為は、従業員の就業環境を悪化させるだけでなく、安全・安心なサービスの提供にも悪影響を及ぼしかねない重大な問題であります。
従業員の安全な就業環境を確保することで、従業員が安心して業務に取り組むことが可能となり、ひいては、お客様との関係をより良いものとすることにつながると考え、高嶺清掃株式会社における「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を定めました。
2. 当社におけるカスタマーハラスメントの定義
当社では、カスタマーハラスメントを「お客様から従業員に対して行われる著しい迷惑行為であって、従業員の就業環境を害するもの」と定義します。
具体的には、以下のような行為を指します。あくまで例示であり、これらに限られるものではありません。
• 暴力行為
• 暴言・侮辱・誹謗中傷
• 威嚇・脅迫
• 従業員の人格の否定・差別的な発言
• 土下座の要求
• 長時間の拘束
• 社会通念上相当な範囲を超える対応の強要
• 合理性を欠く不当・過剰な要求
• 会社や従業員の信用を棄損させる内容や個人情報等をSNS等へ投稿する行為
• 無断での写真撮影
• 従業員へのセクシャルハラスメント、SOGI※ハラスメント、その他ハラスメント、つきまとい行為 など
※「SOGI」(ソジ)は、性的指向(sexual orientation)と性自認(gender identity)の頭文字をとった略称
3.カスタマーハラスメントへの対応(社内)
• カスタマーハラスメントを受けた場合、従業員のケアを最優先します。
• 従業員に対して、カスタマーハラスメントに関する知識・対処方法の研修を行います。
• カスタマーハラスメントに関する相談窓口の設置や警察・弁護士等の連携など体制を整備します。
4.カスタマーハラスメントへの対応(社外)
• 問題解決に当たっては、合理的かつ理性的な話し合いを行いますが、当社でカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合、対応を打ち切り、以降のサービスの提供をお断りする場合があります。
• さらに、悪質と判断した場合、警察や外部の専門家(弁護士等)と連携の上、毅然と対応します。